芸術を身近に感じるお店

〜芸術を身近に感じるお店〜
アートや陶器が好きな方におすすめしたい♡
『 #ドリームアートいとう みゆき通り店』

日本画・洋画・工芸品・版画などを扱うギャラリーが、みゆき通り商店街にある!

店内商品は、代表の伊藤伸二さんが陶器市場等へ直接足を運んで目利き☆
選りすぐった芸術品等の買付もしている。

一見小さなお店だが、立ち寄ってみると絵画や工芸品から、陶器までと様々な作家たちが手掛ける作品の数に驚きます。

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□■dream art ito■□
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◎ #日本現代版画商協同組合員
◎ #兵庫県学校厚生会指定店

◆営業時間:10:30〜17:30
◆定休日:年中無休
◆電話:079-240-7730
〒670-0924 兵庫県姫路市紺屋町39
▼Google Mapで位置情報Check▼
https://goo.gl/maps/TP2H4kbZVutSg6k5A

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お客様の年齢層は幅広く、特に陶器は若い方でも好まれるそうですよ(о´∀`о)

◎一部ピックアップして、ご紹介→♪♪

【丹波焼】
・市野悟窯 市野哲次
彩色線象嵌(さいしょくせんぞうがん)という独特の技法で描かれた器で、他にはない魅力が好まれています。

・陶勝窯(やまごとうかつ窯) 市野勝磯
現代感覚も感じるモダンな器が多く、マットな質感がお好きな方におすすめ。

【備前焼】(岡山)
良質の陶土で一点づつ成形し、乾燥させ、絵付けもせず釉薬も使わずそのまま焼く。
土味がよく表れている焼き物で、一点として同じ形も焼き味も同じものは無いそうです。

【伊万里焼(有田焼)】いまりやき(九州)
初期は、1610年代頃〜。1640年代には、色絵が始まり、陶磁器用の絵の具で釉薬の上に彩色を施す画期的な技法が生まれる。

当時、ヨーロッパの王侯貴族の間では、磁器を持つことはステータスシンボル!
ヨーロッパでは、「IMARI」と王侯貴族のコレクションとし現在でも評価されている。

【切子グラス】
江戸切子が誕生したのは、江戸時代後期。
ガラスの表面に文様を施した工芸品。
やがて薩摩切子が誕生したのだが、20数年で完全に途絶えることなった。
しかし、約100年以上の時を超え、再び現代に蘇った幻の薩摩切子は人々を魅了する。


普段は、まじまじと工芸品を観る機会がなかったのですが、「dream art ito」の取材をキッカケに色々とお話しも伺いこれまで疑問に思っていた事も明確に。

とても気さくな代表の伊藤さんとのお話はずっと聴いて入れるほど、有意義な時間でした(●´ω`●)


陶芸品などは、作り手本人のサインが入っているものとそうでないものがある。
その違いについて気になっていたのですが、作家なら誰でもサインを入れる訳ではない。

自らの名前を入れるまでには、とても長い修業と年月を要する上に、実績と賞を重ね日本工芸会正会員に名を連ねるたのちに、ようやく自身の名を入れる事ができるそう。

そこまでとは、知らなかったです!!

今回のお話しで一番心に残った言葉が、●同じものを作る人は、「職人」。●自分のオリジナリティを創造し、それを表現で形にできるのが「作家」。

とてもシンプルだけど深いお言葉で感激!


人が、一生懸命愛情込めて作ったものを触れたり、観たりする事で感性が磨かれる芸術品の素晴らしさを教えて頂きました♡


日本では、「侘び寂び」から洗練されたものが多く受け継がれてきて、そこから作家たちの個性やオリジナリティが表現され現代でも数多くの作品があるんですね。

芸術の魅力や深さの柔軟性に、より一層アートに興味が湧いてきました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

他には、絵画・水彩画・版画・日本画・油絵等、とさまざまな作品もありました。

その中で、以前からお店の前を通る度に気になっていたお店の雰囲気とは違ったPOPなアート作品についてお聞きすると、ポップアーティスト村上隆氏の作品でした。
日本の現代美術家や映画監督として、世界で活躍されている人物らしいです!

カラフルなフラワーや、ドラえもんを描いた村上隆氏の作品がありました。

他には、バンクシーのポスターまで☆アート作品のジャンルも幅広くて観るだけでも楽しいお店でしたよ*≧∀≦*)

美術品を家に飾ってみたい方や、新築の御祝いを探している人にも是非。

あなたも日常の一部に芸術を、取り入れながら過ごしてみませんか?

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